爬虫類と切っても切れない関係。
それは保温。
皆さんこんにちは、救世主・蔵です。
明日から気軽にメシアと呼んでくれてもいいですよ。
ちょっと調子に乗ってますが、案外気弱な奴ですので、本気で呼ばれると焦るんですがね。
こう見えても温室育ちなんで、わたくしは。
そんな温室育ちが満を持してお伝えするnewアイテム、それが保温保護装置。
勝手に命名しましたが、単なる
無停電電源装置です。
無停電電源装置、別名UPS。
仕組みはシンプルで、
停電時に電源を供給するシステムです。
電気機器とコンセントの間に割り込ませるだけの簡単設置。

しかし、いざ停電で電力が遮断されると、寸前に自動起動でバッテリーから電力を供給します。
普段は常時充電された状態で沈黙をキープしつつ、停電時に頭角を現すツンデレ装置です。
昨今の国内電力事情は頼もしい限りですが、
有事の際は何かと便利な装置ですよ。
まさかの停電で自分は外出中、数時間後に帰宅した頃には後の祭り・・・を回避できます。
そんなツンデレ装置ですが、
良いことばかりではありません
本来の使用目的は企業等のコンピューター(サーバー)を保護する装置なのです。
装置の中身も12Vバッテリーと電子パーツが搭載されているだけ。

なので、
エアコン等の大電力装置を動かす能力はありません
頑張ってもピタ適を数枚、数時間維持とか、低電力の熱帯魚用ヒーター&エアーポンプを数時間程度。
もちろん導入するツンデレ装置によって維持できる時間に差は生じますがね。
それでも、数時間、もしくは数十分のアドバンテージを稼ぐ対策は、
念力以外コレしかありません。

で、このツンデレ装置の価格ですが・・・正直に言いますとピンキリです。
私は某yahoo!オークションで数百円で買いました。
「え?そんな安いの?」って声が聞こえてきそうですね。
ズバリ、安かった理由はバッテリーが寿命の中古ジャンク扱いだったからです。
「なんだよ!糞の役にも立たねーな」って声が聞こえてきそうですね。
ズバリ、
新品バッテリーは3000円前後で買えます(秋葉・秋月電子通商)。
「え?それなら3000円+数百円でツンデレ装置?」って聞こえてきそうですね。
そうなんです、その金額で停電の悪夢から開放され、大事な生体を守れるのです。
エヴァのヤシマ作戦も、悟空の元気玉も余裕でクリアです。
壊滅するのを避けるこの装置、知らなかった人は感謝の涙でむせび泣く内容ですね。

そう、だから明日から私を救世主と呼びたまえ!

結論、停電には無停電電源装置で壊滅回避
(キリッ




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