バンブルビーミリピード


学名 Anadenobolus monilicornis


分布 カリブ、フロリダ、オレゴン
全長 5cm〜7cm
直径 8mm前後
セグメント(外骨格)45〜48枚
繁殖難易度 ★☆☆☆☆


ボリュームに欠けるけど、初心者向けのヤスデ。
呼び名はバンブルビーミリピード、キィーズバンブルビーミリピード、イエローバンドミリピード等。
さほどスペースを必要としないので、小さなプラケでも生涯飼育が可能。
腐葉土を適度な湿度で保ちつつ、まれにキュウリとか与えるだけで育ちます。
うちでは半年に一度ぐらいしかキュウリ…というか野菜を与えないけど。
上手く育てられない人は、深く考えずに湿度管理に徹する方がいいです。
この環境を維持すれば繁殖まで持っていけるので、ヤスデを初めて飼う人にはオススメ。
普通に地上をウロウロするので、普段潜りっぱなしで生きてるのか死んでるのかわからない玄人向けヤスデとは大違い。
しかし体格が圧倒的にミニマムなので、1〜2匹で飼ってても面白くないかも…。
どうせなら5匹以上の大所帯(?)で群れる姿を見ながら飼いたい種類。


また、成体でも全長5〜7cm程度なので、当然だが生まれた子供も更に小さい。


こんなサイズのがプラケ内に誕生しても、なかなか気が付かないよ普通。
どれぐらい小さいかと言うと…



生まれたては、全長3mm、太さ1mm程。
トビムシや蛆虫の類と間違えそうになるけど、拡大するとヤスデの姿です。
成長サイクルも比較的早く、プラケ内で勝手に殖えて勝手に育っています。

このヤスデの最大の問題点は、ケージ内で繁殖した際のベビーの管理
小さすぎて腐葉土からベビーだけを選び出して確保するのは至難の業。
ある程度成長してから確保しようとすると、その間にも親が次々と産卵する。

本当に、くれぐれも殖やし過ぎにはご注意を!



2013,02,13追記

まだ確実ではないですが、訂正です。
現在、野菜抜きでも順調に脱皮しながら育っています。
新たに生まれたベビーを、『腐葉土のみ』と『腐葉土+昆虫マット』で飼育実験中。
これら2パターンを基本として、更に『金魚の餌』を与えた合計4パターンで飼育しています。
『腐葉土のみ』は若干サイズが小さいですが、他の3ケースは総じて順調に育ってます。

まだまだベビーの域ですが、このまま問題が出なければ野菜無しで飼育可能かも。
ヤスデのような生き物は、何代目かで突然累代が途絶えるパターンがあるので、偏った飼育方法は避けた方が無難ですが・・・。
野菜を与えるのが面倒で飼育を見送っている人には朗報かと。


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